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酸性媒染染料 Mordant Dyes

金属媒染染色は古代から草木染などで用いられてきた伝統的染色技術ですが、現代でも酸性媒染染料の金属媒染(クロム・コバルト・鉄・アルミニウム・銅など)として受け継がれ、ウール染色では主流となっています。
山田化学の酸性媒染染料はウールをはじめカシミア・アンゴラなどの獣毛やシルク・ナイロンの染色にも使用されています。
 
金属媒染とは、染色工程において繊維中で酸性媒染染料と金属が結合し金属錯体を形成することにより、深い色相と優れた堅牢度(耐光・洗濯・摩擦など)が発現する染色方法です。
この特長を活かして、山田化学の酸性媒染染料はウールスーツの濃染化やナイロンインナーウェア(タイツ・ストッキング・靴下など)黒色染色での高洗濯堅牢度(フィックス加工が不要)を実現しています。
また、ウール用コバルト媒染染料は優れた耐光堅牢度を有し、ユニフォームなどに使用されています。シルクの黒色染色においても、反応染料などの他種族の染料よりも優れた風合いが得られることで好評を博しています。
 
珍しいところでは木材染色の分野にも山田化学の酸性媒染染料が使用されています。世界的に枯渇が懸念されている天然銘木に替わる、植林木を染色加工した美しいカラーウッドの製造に貢献しています。
これら酸性媒染染料の国産メーカーとして、山田化学は業界トップの性能とスペックを実現し、染色業界からは国産品ならではの高い評価と信頼を得ています。
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