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特定波長吸収色素

山田化学工業では、可視光領域から近赤外光領域 (400-1000nm ) において、特定波長領域の光を選択的に吸収する色素を多数取りそろえております。
これらの色素は、表示デバイス、機能性レンズ、熱線遮蔽(遮熱)材料など様々な用途に利用することができます。
各種溶剤への「溶解性」に加え、「耐久性(耐光性、耐熱性)」を追求した色素は、樹脂との加工性にも優れ、有機染料ならではの「透過性」を実現します。
ラインナップ製品に加え、豊富なライブラリの中からお客様のニーズに応じた色素をご提案いたします。

可視光吸収材料

山田化学工業の可視光吸収材料は、可視光領域 (400-750nm)における特定波長の光を選択的に吸収することができます。
これら材料は、薄型ディスプレイ製品への使用実績をはじめ、有機太陽電池、有機エレクトロクロミック材料など様々な用途に検討されています。
 
高耐久性(耐光性、耐熱性)、高透過性、高溶解性などお客様のご要望に応じた波長の色素をご提案いたします。半値幅も各種取りそろえており、狭域から広域まで多様なニーズにお応えします。

近赤外光吸収材料

山田化学工業では、機能性フタロシアニン(ナフタロシアニン)をはじめとする近赤外光吸収材料を開発してきました。
これらの材料は、近赤外光領域(750-1000nm)における光選択吸収性に加え、有機染料ならではの高い透過性を実現します。
 
耐久性(耐光性、耐熱性)、高透過性に加え、各種溶剤への溶解性に優れることから、樹脂への加工性も向上しました。これらの色素は、熱線遮蔽(遮熱)材料、偽造防止インク、各種センサー用途など各種用途への応用が注目されています。
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